日本ハムは野村が2本塁打、楽天は9回に浅村の押し出しで引き分けに持ち込む

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<日本ハム3-3楽天|8月20日・札幌ドーム>

8月20日、札幌ドームで行われた日本ハム対楽天の試合は、3-3の引き分けに終わった。

日本ハムは3回、野村佑希の本塁打で2点を先制する。同点に追いつかれ2-2で迎えた8回、野村がこの日2本目となる本塁打を放ち3-2と1点を勝ち越すことに成功。投げては先発の加藤貴之が6回2失点と好投。7回を堀瑞輝、8回をB.ロドリゲスが無失点で凌ぐも9回に杉浦稔大が1点を失い引き分けに持ち込まれた。

先制本塁打を放った野村は、「久しぶりの札幌ドームで、なんとか先制点が欲しかったので、いい形で打つことができてよかったです」と喜んだ。

楽天は0-2と2点ビハインドで迎えた5回、炭谷銀仁朗の適時打などで同点に追いつく。8回に1点を勝ち越されるも、9回に浅村栄斗が押し出しの四球を選び同点。その裏を松井裕樹が無失点に抑え引き分けた。

先発の田中将大は7回2失点と好投したものの勝ち負けはつかなかった。

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