日本ハムが14安打の猛攻、西武は中村が現役最多本塁打記録更新も敗れる

Sporting News Japan Staff

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<西武 7-12 日本ハム|7月26日(金)・メットライフドーム>

7月26日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対日本ハムの16回戦は、12-7で日本ハムが勝利した。

日本ハムは初回、大田泰示のソロ本塁打で1点を先制する。

2回にも平沼翔太のプロ初本塁打で1点を加えると、3本のヒットで1アウト満塁とした場面で近藤健介が適時打を放ち3点を追加。

つづく中田翔には本塁打が飛び出し、この回6点を挙げ7-0とした。

日本ハムは2点を返され7-2と5点リードで迎えた5回裏、投手陣が西武打線に捕まる。

この回から登板の公文克彦が振り逃げと四球2つを与え1アウト満塁のピンチを招くと、代わってマウンドに上がった井口和朋が西武・山川穂高に適時打、中村剛也には本塁打を許し7-7の同点とされる。

日本ハムは6回表、2アウトから大田と近藤の連打と中田の四球で満塁のチャンスを作ると、渡邉諒が走者一掃のタイムリーを放ち3点を勝ち越すことに成功。

石井一成も適時打で続き、11-7と西武を突き放した。

西武は7点差を追いつく粘りを見せたものの、投手陣が14安打と打ちこまれ12失点を喫した。

なお、この試合で2回に中村剛也が403号本塁打を放ち、読売ジャイアンツ・阿部慎之助の402本をリードして現役選手の最多本塁打記録を更新した。

中村は5回にも同点本塁打を放っており、通算404本としている。


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※記事はIOC公式サイト『 Olympic Channel 』提供

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「※」は提携サイト『 Goal 』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。