日本ハムが1イニング8安打8得点と打線爆発! 西武に快勝、宇佐見は安堵

Sporting News Japan Staff

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<日本ハム 9‐1 西武|7月2日(火)・札幌ドーム>
札幌ドームで行われた日本ハムファイターズ対西武ライオンズの13回戦は、日本ハムが2回に8連打で8得点を挙げ、合計18安打9得点の猛攻で6連敗から脱出した。

6連敗中でもうこれ以上負けられない日本ハムに対し、西武の先発は1完投を含める5連勝中の高橋光成。日本ハムにとって厄介な相手となったが、6連敗の鬱憤を打線で爆発させた。

2回、中田と王が連続ヒットで無死一、二塁とすると、渡邉がタイムリーツーベースを放ち1-0と先制した。続いて6月26日にトレードで移籍したばかりの宇佐見がタイムリーツーベースで1点を追加。さらに清水、石井も連続タイムリーで続き、4-0とした。

さらに打線の勢いは止まらず、西川もヒットで出塁して無死満塁とすると、続く杉谷が走者一掃となるタイムリーツーベースを決めて一気に3点を追加し、7-0とした。

その後、一死三塁で中田がショートゴロを打った間に三塁走者の杉谷が本塁に生還して1点を追加し、8-0とさらに点差を広げた。1イニング8者連続安打は球団記録の1イニング9者連続安打(87年10月1日西武戦)にあと1本と迫る記録的なビッグイニングとなった。

4回には二死満塁から宇佐見がこの日2本目のタイムリーヒットを放ってさらに1点を追加。9-0とさらに点差を広げた。

反撃をしたい西武は7回、外崎が15号ソロホームランを放って9-1としたものの、得点はこの1点のみ。合計7安打を放ちながら打線がつながることはなかった。

結局、合計18安打を放った日本ハムが9−1で快勝し、6連敗のトンネルから脱出した。

ヒーローインタビューにはキャリア初の1試合3安打2打点を決めた宇佐見が登場。札幌ドームの印象を聞かれ、戸惑いながらも「広いです」とポツリ。「自分が(移籍して)来てから連敗していたので勝ててよかったです」と胸をなでおろした。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。