日本ハムが野村のプロ初サヨナラ打で本拠地初勝利! ソフトバンクは3本塁打も空砲

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<日本ハム 9-8 ソフトバンク|7月2日・札幌ドーム>

7月2日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、9-8で日本ハムがサヨナラ勝ちを収めた。

日本ハム先発・バーヘイゲン、ソフトバンク先発・バンデンバークで始まった試合は、初回から点の取り合いとなる。

バーヘイゲンは初回、バレンティンの3ラン本塁打で先制されるも、その裏に日本ハムは中田翔の一発で2点を返す。

2-3で迎えた2回、日本ハムはバーヘイゲンが栗原陵矢に2ランホームランを打たれリードを広げられる。

日本ハムは野村佑希のプロ初本塁打などで1点差にまで詰め寄って迎えた7回、この回からマウンドに上がった井口和朋がバレンティンにこの日2本目となる本塁打を打たれ3点差とされる。

しかしその裏、日本ハムは1アウトから渡邉諒がヒットで出塁すると、清宮幸太郎に今シーズン第1号本塁打が飛び出し再び1点差に迫る。

7-8で迎えた9回裏、日本ハムはソフトバンク守護神の森唯斗から2アウト二塁・三塁のチャンスを作ると、野村のセンターへの逆転サヨナラ打で試合を決めた。野村はこの日、プロ初本塁打を含む5打数3安打3打点の活躍を見せた。

ソフトバンクは先発のバンデンハークが5回5失点。打線ではバレンティンに2本、栗原が1本と3本塁打が飛び出すも空砲に終わった。