日本ハムが中田の2打席連続弾。 ロッテとの空中戦を制す

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＜ロッテ 3-5 日本ハム｜7月8日（月）・ZOZOマリンスタジアム＞

7月8日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの12回戦は、5対3で日本ハムが勝利した。日本ハムは初回、2アウトから近藤健介が四球を選び、4番・中田翔の18号ホームランで先制。

3回には2アウトから2番の杉谷拳士がライトスタンドへホームランを放ち、3番の近藤が四球を選ぶと、中田が2打席連続のホームランが飛び出し、序盤で5対0と主導権を握ることに成功。

中田はこの日2本目のホームランについて、 「2打席目の方が打った感触は良かった。2アウト取られてあのまま3アウトになるのでは、わけが違う。（杉谷）拳士のホームランと、近ちゃん（近藤）がああいう形でフォアボールを選んで繋いでくれたから、良いところで打てたと思う」とチームメイトへの感謝を口にした。

対するロッテは昨シーズンまで日本ハムに在籍したレアードが4回にソロ本塁打で反撃の狼煙を上げ、6回には3番・中村奨吾、4番・レアードの2者連続ホームランで2点を返し3対5と2点差にまで詰め寄ったが、終盤は得点を挙げることができなかった。 両チームホームランを3本ずつ打ち合い、合わせて6本の本塁打が飛び出した空中戦は日本ハムが制した。  

 

序盤に中田選手の2打席連続2ランも飛び出し、リードを守りきってビジター4連勝！！#lovefighters #飛び出せ新時代 pic.twitter.com/dSJdTxj1bb

— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) July 8, 2019

※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です