日本シリーズの予告先発が発表 巨人・菅野、ソフトバンク千賀は4年連続

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11月20日、21日に開幕する「SMBC日本シリーズ2020」の監督会議が京セラドーム大阪で行われ、3年連続で予告先発を採用することが決まった。

初戦の先発投手は、セ・リーグを制した巨人が菅野智之、パ・リーグ覇者のソフトバンクは千賀滉大と発表された。

8年ぶりの日本一を目指す巨人はリーグ最多の14勝をマークした菅野に初戦を託す。昨年の日本シリーズでは4戦目に登板するも6回途中4失点で敗戦投手となった。

日本シリーズ3連覇中のソフトバンクは4年連続で千賀が務める。今シーズンは防御率(2.16)、勝利数(11)、奪三振(149)の三冠を達成しており、2018年は引き分けに終わったものの17年、19年の日本シリーズ初戦はいずれも勝ち投手になっている。

今季の日本シリーズでは、選手の疲労度・肉体的負担を考慮して全試合を通じてDHルールを採用することが決定。日本シリーズでの全試合DH制の採用は1985年以来2度目となる。