投手は中日・小笠原と西武・髙橋光成 打者は阪神・中野と楽天・小深田|ローソンチケット スピードアップ賞

Sporting News Japan Staff

投手は中日・小笠原と西武・髙橋光成 打者は阪神・中野と楽天・小深田|ローソンチケット スピードアップ賞 image

11月30日、日本野球機構(NPB)から「ローソンチケット スピードアップ賞」が発表された。同賞は試合を心地よく、魅力的にするためにスピーディーに進めた選手及びチームに贈られる。

最も平均投球間隔(無走者時)が短かったに贈られる投手部門は中日ドラゴンズの小笠原慎之介と埼玉西武ライオンズの髙橋光成が受賞。

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最も相手投手の平均投球間隔(無走者時)が短かった打者に贈られる打者部門は阪神タイガースの中野拓夢と東北楽天ゴールデンイーグルスの小深田大翔がそれぞれ選出された。

最も平均試合時間(9回試合のみ)が短かったチームに贈られるチーム表彰は読売ジャイアンツと西武の両球団が選ばれた。

各選手の受賞コメント

小笠原慎之介(中日)

「ローソンチケット スピードアップ賞」を受賞することができ光栄に思います。ピッチングの内容次第でチームの勝敗に大きく影響します。リズム良くテンポのいいピッチングをすることで相手チームへの流れを切り、自チームの攻撃時にいい流れを呼び込み、勝利へ導くことができると思います。来季もテンポのいい投球を心掛け、少しでも多くチームの勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います。ありがとうございました。

髙橋光成(西武)

ストライクを先行する、テンポ良く投げる事を毎試合心がけていたので、その結果が今回のスピードアップ賞の受賞につながった事は非常にうれしく思います。テンポが良ければいい流れを作れることができると思うので、2023シーズンもチームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

中野拓夢(阪神)

打席の中で、自分の役割を果たそうと集中して投手と対戦できた結果だと思うので、受賞することができて嬉しいです。走攻守でスピード感あふれる、スピーディーなプレーを意識して頑張っていきたいと思っていますので、引き続きご声援よろしくお願いします。

小深田大翔(楽天)

またいただくことができてうれしく思います。今年も特に意識はしていないのですが、いつものプレーが試合のスピードアップに貢献できて良かったです。投球間隔は短く、走塁の方もスピードアップして、来年はスピードアップ賞と盗塁王を目指して頑張ります。
 

各タイム

投手部門

11.3秒:小笠原慎之介(中日)
10.8秒:髙橋光成(西武)

打者部門

11.5秒:中野拓夢(阪神)
11.7秒:小深田大翔(楽天)

チーム表彰

3時間7分:巨人
3時間6分:西武

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。