広島OBで通算213勝の北別府学氏が骨髄移植のため入院

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5月5日、広島東洋カープで通算213勝をマークした北別府学氏(62歳)が自身のブログを更新し、骨髄移植のため入院することを明らかにした。

北別府氏は「今日から入院です」のタイトルでブログを投稿。今年1月に「成人T細胞白血病」を罹患していることを公表し、4月に息子がドナーに決まったことに感謝を綴っていた。

白血病を公表した後も抗がん剤治療の様子や日常の出来事を不定期でブログにアップしていたものの、「この度は移植を伴う入院ですからどうなるか予想がつきません」と不安な気持ちを記した。

移植がうまくいき、順調であれば来月中に退院できる見込みであるといい、「世の中のコロナ騒動が収まり皆様の日常が戻ることを心から願い私も頑張ってきます!!」と新型コロナウイルスの収束と自身の健闘を誓った。

北別府氏の経歴は次の通り。

氏名 北別府学(きたべっぷ・まなぶ)
生年月日 1957年7月12日生(62歳)
ドラフト 都城農業-広島(1975年ドラフト1位)
通算成績 515試合/213勝141敗5セーブ/1757奪三振/防御率3.67