10月14日、広島は今村猛、鈴木寛人、中村恭平、行木俊、畝章真、佐々木健の6選手と、来季の契約を結ばないことを発表した。
2009年ドラフト1位で清峰高からプロ入りした今村は、2年目からリリーフとして1軍で活躍。セットアッパーとしてリーグ3連覇にも貢献したが、今シーズンはここまで登板がなかった。通算では431試合に登板し、21勝30敗、36セーブ、115ホールドを記録している。
2010年ドラフト2位で富士大から入団した中村恭平は、通算97試合で2勝11敗、防御率4.23だった。鈴木寛、畝、佐々木、行木は1軍登板がなく、行木とは育成契約を結ぶ見込み。
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