【広島】長野、田中の本塁打でヤクルトに逆転勝ち、塹江が2勝目

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<ヤクルト3-6広島|8月4日・神宮球場>

8月4日、神宮球場で行われたヤクルト対広島の試合は、広島が6-3で勝利した。

広島は0-3と3点ビハインドの7回2死一、二塁のチャンスをつくると、長野久義が本塁打を放ち同点に追いつく。続く8回には1死一、二塁の場面で今度は田中広輔が3点本塁打を放ち6-3と勝ち越しに成功する。

投げては先発の九里亜蓮が4回3失点と試合をつくることができずに苦しんだものの、高橋樹也、薮田和樹、塹江敦哉、フランスアの中継ぎ陣がヤクルト打線を0点に封じ込めた。4番手の塹江が今シーズン2勝目をマークしている。

ヤクルトは序盤に西田明央の適時二塁打などでリードを奪うも、中継ぎ陣が相次いで被弾し逆転負けを喫した。これで今シーズン初の3連敗となり、首位巨人とのゲーム差は5に広がった。