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10月31日にナゴヤドームで行われた中日対広島の試合で長野久義(広島)が、NPB史上176人目となる通算150本塁打を達成した。
6-2と4点リードで迎えた8回2死二塁の場面で打席に入った長野は、ゴンサレスが投じた初球を捉えると、左翼スタンドへ飛び込む今シーズン第9号本塁打となった。これが節目の通算150本塁打となった。初本塁打は巨人時代の2010年4月4日の広島戦で小松剛から。
長野は2009年ドラフト1位で巨人に入団。1年目からレギュラーとして起用され128試合に出場する。2年目には首位打者、3年目には最多安打のタイトルを獲得し、リーグを代表する外野手となった。
その後、2018年オフに丸佳浩の人的補償で広島に移籍。今シーズンは移籍2年目のシーズンとなっている。
<今シーズン成績>
長野久義(広島)
89試合/打率.273(249打数68安打)/8本塁打/558打点