広島・長野がFA行使せず残留表明

Sporting News Japan Staff

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11月1日、広島東洋カープは長野久義(外野手)がフリーエージェント(FA)権を行使しないことを明らかにし、広島に残留することを発表した。

長野は2010年に読売ジャイアンツに入団。1年目から128試合に出場し124安打、19本塁打で打率.288をマークした。2年目にレギュラーに定着すると、2012年は173安打を放ち最多安打賞のタイトルを獲得した。2018年オフにFA権を行使して広島から巨人に移籍した丸佳浩(外野手)の人的補償で2019年に広島に加入。移籍1年目の今シーズンは72試合の出場にとどまり、45安打、5本塁打、20打点で打率.250と自己ワースト記録となった。

長野のプロフィールと通算成績は次の通り。

長野久義(ちょうの・ひさよし)1984年12月6日生(34歳)
筑陽学園高-日本大-ホンダ-巨人(2009年ドラフト1位)
通算成績 1281試合/1316安打/142本塁打/520打点/93盗塁/打率.285

広島は今シーズンFA権を取得した會澤翼(捕手)と野村祐輔(投手)が10月中に残留を表明しており、菊池涼介(内野手)は11月1日にFA権を行使しないことを明らかにした。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。