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4月24日、東京ドームで行われた巨人対広島の試合で、5回に鈴木誠也が今シーズン第6号本塁打を放った。これがNPB通算150号のメモリアルアーチだった。
鈴木は2012年ドラフト2位で二松学舎大学付属高から広島へと入団した。高卒1年目に一軍デビューを果たし11試合に出場。打率.083(12打数1安打)、0本塁打、1打点の結果を残した。
プロ初本塁打は翌2014年9月25日のヤクルト戦(神宮)だった。この試合に「1番・右翼」で出場した鈴木はヤクルト先発の石川雅規から初回先頭打者本塁打を放っている。
この年は1本塁打に終わるも、翌2015年には5本塁打。2016年の29本塁打を放ちブレイクすると、昨シーズンまで5年連続で25本塁打以上を記録している。