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3月3日、広島東洋カープの鈴木誠也(外野手)が自身のインスタグラムを更新。2日に自由契約選手として公示されたサビエル・バティスタ(外野手)とのツーショットを投稿し、惜別のメッセージを送った。
「バティと野球一緒にできなくなるのは残念で寂しさしかありません!いろんな冗談を言い合ったり飯も行ったりほんとにいい奴でした!バティは一生の友達です!また日本来たら飯いこーなー!」。
鈴木は2016年から一軍に定着。バティスタは2016年に育成選手として広島に入団し、2017年6月に支配下選手となった。2人は約3シーズンチームメイトとしてプレーし、2度のリーグ優勝をともにした。
バティスタは昨年の6月と8月に実施されたドーピング検査で陽性反応を示し、9月3日に6カ月間の出場停止処分(2019年9月3日から2020年3月2日まで)を受けていた。球団は禁止薬物摂取の経緯ついて原因究明を行うとしていたものの、出場停止処分の最終日となる2日に日本野球機構(NPB)から自由契約選手として公示された。