【広島】鈴木、堂林の適時打などで中日に勝利、栗林はプロ初セーブ

【広島】鈴木、堂林の適時打などで中日に勝利、栗林はプロ初セーブ image

■関連コンテンツ

<広島4-1中日|3月27日・マツダスタジアム>

3月27日、マツダスタジアムで行われた広島対中日の試合は、4-1で広島が勝利した。

広島は0-1と1点ビハインドで迎えた1回、田中広輔が先頭打者本塁打を放ち同点に追いつく。そのまま迎えた4回には鈴木誠也と坂倉将吾の連続適時打で2点を勝ち越すことに成功。6回には堂林翔太の適時打も飛び出し4-1とリードは3点に。

投げては先発の九里亜蓮が6回1失点と試合を作ると、森浦大輔、塹江敦哉、栗林良吏のリレーで中日打線を抑え込んだ。森浦がプロ初ホールド、栗林がプロ初セーブをそれぞれ記録している。

一方の中日はビシエドの適時打で1点を先制したものの、その後打線が奮わず。先発の柳裕也は4回3失点と試合を作れなかった。柳は、「短いイニングでマウンドを降りてしまって申し訳ないです」と反省のコメントを残している。