【広島】鈴木と長野の一発などで11得点、中日は小笠原が4回6失点と乱調

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<広島11-5中日|6月26日・マツダスタジアム>

6月26日、マツダスタジアムで行われた広島対中日の試合は、広島が11-5で勝利した。

広島は0-1と1点ビハインドで迎えた2回、西川龍馬の適時打などで3点を奪い逆転に成功する。3回には林晃汰の適時打などでさらに3点を追加し6-1。5回には鈴木誠也の本塁打で7-1と大きくリードを広げる。その後、追い上げられ8-5で迎えた7回には長野久義の本塁打で3点を奪い11-5と突き放した。

投げては先発の大道温貴が6回途中5失点と苦しみながらも、今シーズン3勝目をマークした。広島の連敗は5でストップした。

中日は初回、堂上直倫の適時打で1点を先制する。1-7と6点ビハインドの6回にはビシエドの適時打などで4点を奪い追い上げる。しかし中継ぎ陣がピリッとせず突き放された。

先発の小笠原慎之介は4回6失点(自責5)と試合を作ることができなかった。