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10月26日、広島東洋カープの野村祐輔（投手）が今シーズン取得したフリーエージェント（FA）権を行使せず残留することを表明した。
野村は残留を決めた理由について「カープというチームが好きなので、このチームでもう一度優勝、日本一になりたいという思いで決めた」と述べ、佐々岡真司新監督やチームメイトの「来年も一緒にやろう」という言葉が嬉しかったと明かした。
野村は2012年に広島に入団。ルーキーイヤーからローテーション入りし9勝をマークした。2年目に二桁勝利となる12勝を挙げると、2016年には25試合に登板し16勝4敗、防御率2.71で最多勝と最高勝率（.842）の二冠を達成。カープの25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
野村の経歴は次の通り。
- 野村祐輔（のむら・ゆうすけ）
- 1989年6月24日生（30歳）
- 明治大-広島（2011年ドラフト1位）
- 通算成績 172試合/71勝52敗/654奪三振/防御率3.38
広島がドラフト1位で指名した明治大学の後輩・森下暢仁について聞かれると「お手本になるような先輩でありたいと思います」とコメントしている。
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です
