【広島】菊池涼、西川、田中広の本塁打などで11得点 DeNAは投手陣が総崩れ

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<DeNA3-11広島|9月2日・横浜スタジアム>

9月2日、横浜スタジアムで行われたDeNA対広島の試合は、広島が11-3で勝利した。

広島は2回、長野久義の適時二塁打で2点を先制する。そのまま迎えた4回には菊池涼介の本塁打で​1点を追加。5-3と2点差に詰め寄られた7回には菊池の適時打などで3点を奪い8-3と突き放す。その後、西川龍馬と田中広輔の本塁打も飛び出し13安打11得点と打線が爆発した。

先発の九里亜蓮は6回3失点と試合を作ると、7回からは塹江敦哉、ケムナ誠、森浦大輔がそれぞれ1回無失点の好投で逃げ切った。九里は今シーズン9勝目をマークした。

DeNAは先発の坂本裕哉が6回途中4失点と試合を作れず、中継ぎ陣も相次いで失点するなど投手陣が総崩れだった。打線は山本祐大とソトの本塁打で3点を奪うも及ばず。

4敗目を喫した坂本は、「調子自体は悪くなかったですが、先制点を与えてしまい悔しいです。2回のピンチで投手に安打を許してしまった場面は食い止めなくてはいけなかったです。カウントを不利にしてしまうことが多かったので、ストライク先行で進められるよう練習から徹底していきたいです」と冷静に振り返った。

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