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11月1日、広島東洋カープは菊池涼介(内野手)が今シーズン取得したフリーエージェント(FA)権を行使しないことを明らかにした。
菊池は2012年に広島に入団。2年目の2013年からレギュラーに定着すると、守備の要としてチームを牽引し自身初のゴールデングラブ賞を受賞した。広島が25年ぶりのセ・リーグ優勝を達成した2016年は141試合に出場し181安打、13本塁打、56打点で打率.315をマーク。最多安打賞を獲得するなど攻守で活躍した。今シーズンは138試合に出場し143安打、13本塁打、48打点、14盗塁で打率.261の成績を残している。
野球日本代表「侍ジャパン」には2013年11月の台湾遠征から選出されており、11月2日に開幕する「第2回WBSCプレミア12」選出されている。
菊池のプロフィールと通算成績は次の通り。
菊池涼介(きくち・りょうすけ)1990年3月11日生(29歳) |
武蔵工大二高-中京学院大-広島(2011年ドラフト2位) |
通算成績 1047試合/1117安打/85本塁打/379打点/107盗塁/打率.271 |
広島は今シーズンFA権を取得した會澤翼(捕手)と野村祐輔(投手)が10月中に残留を表明しており、11月1日には今シーズンから加入した長野久義(外野手)も残留することが発表された。
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です