＜中日3-7広島｜10月6日・バンテリンドーム＞
10月6日、バンテリンドームで行われた中日対広島の試合は、広島が7-3で勝利した。
広島は初回、堂林翔太、坂倉将吾、菊池涼介と3人に適時打が飛び出し3点を先制する。3-2で迎えた6回には菊池の適時三塁打で2点を追加し5-2とリードを広げる。5-3となった9回にも大盛穂の適時打などで2点を加え7-3と突き放した。
先発の九里亜蓮は6回3失点の内容で今シーズン11勝目をマークした。栗林良吏は新人としては単独3位となる29セーブ目を挙げた。
中日は先発の松葉貴大が6回5失点と試合を作ることができなかった。打線は木下拓哉の適時打にビシエドの本塁打などで追い上げるも及ばず。
今シーズン4敗目を喫した松葉は、「6回の一番大事な場面で粘りたかったです。同じミスをしないよう、次も頑張ります」と振り返った。
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