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＜広島1-0阪神｜3月30日・マツダスタジアム＞
3月30日、マツダスタジアムで行われた広島対阪神の試合は、広島が1-0で勝利した。
広島は0-0の同点で迎えた6回。好投していた森下暢仁に代打メヒアを出し勝負に出る。そのメヒアが安打を放ち、田中広輔が犠打で送って1死二塁のチャンスを作ると、菊池涼介の適時打を放ち1点を先制する。投げては森下が6回無失点と好投。7回からは森浦大輔、塹江敦哉、栗林良吏が、それぞれ1回無失点でつなぎ逃げ切った。
昨シーズンの新人王・森下は今シーズン初勝利。ルーキーの栗林は2セーブ目をマークした。
一方の阪神は先発の西勇輝が7回1失点と好投。2番手の小林慶祐も1回無失点と投手陣が好投するも打線が奮わなかった。広島投手陣の前に散発4安打に封じ込められた。