【広島】會澤翼がグランドスラムを放ち中日に勝利、ピレラと菊池涼にも一発

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<中日5-9広島|9月2日・ナゴヤドーム>

9月2日、ナゴヤドームで行われた中日対広島の試合は、広島が9-5で勝利した。

広島は初回、ピレラが先頭打者本塁打を放つと、2番の菊池涼介も2者連続本塁打で続き、わずか5球で2点のリードを奪う。4回には無死満塁のチャンスを作ると、會澤翼が本塁打を放ち6-0と大きくリードを広げる。

6回に5点を返され1点差に詰め寄られたものの、8回に會澤と田中広輔の連続適時打などで3点を追加し9-5と突き放す。

先発の野村祐輔は6回途中5失点と今一つの内容だったが、その後を継投策でしのぎ中日を振り切った。

一方の中日は先発の小笠原慎之介が4回途中6失点と試合をつくることができなかった。4番手の岡田俊哉は1死も奪うことができず、3失点。投手陣が誤算だった。打線は6回に4安打と4四死球で5点を奪ったものの、あと一歩及ばなかった。