【広島】日南で復活を目指す中崎が60球の投げ込み

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2月2日、広島は沖縄県沖縄市で一軍キャンプ2日目を行った。お昼前から雨が降ったことで室内練習場での練習となった。

投手陣はこのキャンプで投げることだけでなく、走り方や身体の使い方などを重点的にメニューに取り入れられてるとのこと。また、前日にブルペンに入った栗林良吏、森浦大輔、大道温貴の新人3人は、少し疲れたようだ。森浦は、「緊張しすぎて疲れました」と初めて参加するプロのキャンプに対する緊張もあったようだ。

宮崎県日南市で行っている二軍キャンプでは、復活を目指す中崎翔太が2日連続でのブルペン入り。変化球を交えて60球を投げ込みを行い、仕上がりの良さを感じさせた。その他、野村祐輔、中田廉、一岡竜司、岡田明丈といった一軍で実績のある投手達も続々とブルペンに入っている。そのなかで岡田はフォーム変更を行い新フォームでの投球をみせた。

広島は3連覇を達成してから2年連続でBクラスに沈んだ。佐々岡真司監督体制2年目となる今シーズンは、3年ぶりのAクラスはもちろん優勝を目指す。