<広島 2-4 ソフトバンク|6月8日(土)・マツダスタジアム>
本拠地・マツダスタジアムで広島東洋カープが福岡ソフトバンクホークスに敗れ、3連敗を喫した。広島はソフトバンクの高橋礼を打ち崩せず、交流戦前の勢いを失った。
広島先発はジョンソン、ソフトバンク先発は高橋礼で、4回まではイーブンの状況。4回表にはソフトバンク・釜元豪の適時打で2-1となるも、その裏で広島も二死三塁の場面、安部友裕のライトに抜けるタイムリーヒットで同点に追いつき、取ったら取り返す流れだった。
その流れが変わったのが5回。ソフトバンクが均衡を破った。一死二塁のなか、内川聖一が適時二塁打で1点入れると、さらにグラシアルのヒットで一死一、三塁に。続く松田宣浩の犠打によってこの回2点目を挙げ、4-2へとリードを広げたのだ。
広島は高橋の変則的な投球に歯がたたず、打線は沈黙。高橋に代わった2番手武田翔太、3番手モイネロにも抑え込まれ、昨季日本シリーズでの苦い敗北の味を思い出す内容となった。
勝ったソフトバンクは交流戦6連勝を挙げ、先発・高橋礼が7回2失点で今季6勝目。2回表のタイムリーヒットで先制点を奪った高田知季は今季初の猛打賞を獲得した。
今日のヒーローは内川選手☆
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2019年6月8日
ナイスゲーム⚾️ナイスヒットでした!#sbhawks pic.twitter.com/6n1QU2F5Sq
一方、敗れた広島は、交流戦1勝4敗で最下位。試合後、緒方監督は今季2度目となる会見拒否で現状へのフラストレーションを示した。依然セ・リーグ首位を守ってはいるが、2位巨人との2.5ゲーム差もこのままですぐに詰められてしまう。交流戦前の勢いはどこへ消えたのか。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です