【広島】復帰の菊池が即2安打、西川が2打点 日本ハムは9安打も無得点

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<広島3-0日本ハム|6月2日・マツダスタジアム>

6月2日、マツダスタジアムで行われた広島対日本ハムの試合は、広島が3-0で勝利した。

広島は6回、2死一、二塁のチャンスで西川龍馬が適時二塁打を放ち2点を先制する。そのまま迎えた8回にも相手のミスがあり1点を追加し3-0とリードを広げる。

投げては先発の野村祐輔が6回途中無失点としのぎ、森浦大輔、コルニエル、塹江敦哉、栗林良吏のリレーで逃げ切った。森浦が2勝目。栗林は11セーブ目をマークした。新型コロナウイルス感染で離脱していた菊池涼介が復帰し2安打を放った。

日本ハムは先発の加藤貴之が6回2失点と好投するも今シーズン3敗目。打線は広島の8安打を上回る9安打を放つも無得点に終わっている。

3敗目を喫した加藤は、「6回の先頭をツーベースで出して自分で作ったピンチだったので、なんとか乗り切りたいという気持ちで投げましたが、粘り切れませんでした。野手陣も粘っていただけに、先に点を取られてしまい悔しい気持ちです」と悔しさを表した。