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またしても、球界そしてファンの間に激震が走った。FAで広島から巨人へ移籍した丸佳浩の人的補償が長野久義に決定したのだ。先月には内海哲也が西武に同じく人的補償で移籍。生え抜きの功労者が相次いで球団を去ることとなった。
球団を通じて長野、そして石井一夫代表取締役社長兼編成本部長がコメントを発表している。
長野のコメント
3連覇している強い広島カープに選んでいただけたことは選手冥利に尽きます。自分のことを必要としていただけることは光栄なことで、少しでもチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります。巨人では最高のチームメイトに恵まれ、球団スタッフ、フロントのみなさんの支えのおかげでここまで頑張ることができました。また、9年間応援してくださったジャイアンツファンの皆様のおかげで苦しいことも乗り越えることが出来ました。ありがとうございました。ジャイアンツと対戦することを楽しみにしています。
石井一夫・代表取締役社長兼編成本部長のコメント
チームの変革の時期とは言え、内海選手に続き、チームの顔として活躍してくれた長野選手を送り出すのは、断腸の思いです。長年の功績に感謝するとともに、今後の活躍を期待しています。
FA権を行使して読売巨人軍と契約した #丸佳浩 外野手の移籍に対する補償として、広島東洋カープから本日7日、#長野久義 外野手を獲得するとの連絡がありました。
— 読売ジャイアンツ（Giants） (@TokyoGiants) 2019年1月7日
詳しくは公式サイト⇒https://t.co/5SSosBQGRh#巨人 #ジャイアンツ #giants pic.twitter.com/35r9rqoTPW
＜今シーズン成績＞
長野久義
116試合/打率.290/13本塁打/52打点/3盗塁
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