広島・山口が7回無失点でプロ初先発初勝利! ヤクルトは14連敗で最下位転落

Sporting News Japan Staff

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<広島 13‐0 ヤクルト|5月30日・明治神宮球場>

明治神宮球場でのヤクルト対広島の11回戦は、広島・先発の山口がプロ初先発で7回無失点の快投、打線も16安打3本塁打と爆発し、13-0で完封勝利した。ヤクルトはこれで14連敗となり最下位転落となった。

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広島は初回、バティスタの13号ソロホームランで先制した。その後も鈴木、西川がヒットで続き、磯村がタイムリーツーベースを打ち、初回から一気に3-0とした。

その後、3回に野間のレフトへのツーベースヒットから菊池涼のレフトへのタイムリーヒットで追加点を挙げ4-0に。

5回には鈴木のフォアボールでの出塁、西川のレフトへのヒットで1、3塁になった場面で田中広がライトへのタイムリーヒットを打ち5-0に。その後、小窪がランナー1、3塁のところでタイムリーツーベースを打ち6-0、さらに山口がワイルドピッチによる振り逃げをした間にランナーが帰り、7-0と点差を広げた。

6回には西川の二塁打、磯村のヒットで1、3塁となったところで田中広がバックスクリーンへ2号3ランホームランを放ち10-0にすると、さらに7回にも追加点を挙げた。

9回にバティスタが14号2ランホームランを放ち、13-0となり、ヤクルト投手陣は赤ヘル打線を止めることができず、一方的なワンサイドゲームとなった。

広島の先発は高卒2年目、1軍初登板初先発の山口。6回まではノーヒットノーランの完璧な投球で、7回に同級生で同じ熊本出身対決となった村上にヒットを打たれたものの、7回無失点8奪三振の快投でヤクルト打線を封じ込め、初勝利を挙げた。

ヤクルトの先発・小川は4回1/3、7失点でマウンドを降り、リリーフ陣も広島打線を抑えられず、打線も広島投手陣から2安打しか打つことができなかった。

ヤクルトはこれで14連敗となり、最下位に転落した。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。