広島対DeNAは引き分け、両軍合わせて33安打24得点の打撃戦

広島対DeNAは引き分け、両軍合わせて33安打24得点の打撃戦 image

■関連コンテンツ

<広島 12-12 DeNA|9月4日・マツダスタジアム>

9月4日、マツダスタジアムで行われた広島対DeNAの試合は、12対12の引き分けとなった。

DeNAは3回、ソトのタイムリーなどで5点を先制。しかし4回、広島が松山竜平のタイムリーなどで5点を返し、同点に追いつく。その後は両チーム得点を奪い合い、12対10とDeNA2点リードで最終回へ。

DeNAのマウンドには、前の回からマウンドに上がった抑えの三嶋一輝。広島は四球と安打などで二死二、三塁とすると、菊池涼介が起死回生の同点タイムリーを放ち、土壇場で追いついて見せた。

延長10回は両チームとも無得点に終わり、両軍合わせて33安打、12対12の引き分けとなった。広島は先発の森下暢仁が3回5失点(自責3)で降板となったが、菊池の5安打3打点の活躍などで、引き分けに持ち込んだ。DeNAは連敗脱出ならず。

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう