広島対ヤクルトの一戦は引き分けに、終盤にヤクルトが7点差追いつく

広島対ヤクルトの一戦は引き分けに、終盤にヤクルトが7点差追いつく image

■関連コンテンツ

<広島 10-10 ヤクルト|9月9日・マツダスタジアム>

9月9日、マツダスタジアムで行われた広島対ヤクルトの試合は、10対10の引き分けとなった。

ヤクルトは2回、山中浩史のタイムリーなどで3点を先制。その後大量点を奪われ7点ビハインドで迎えた7回、山田哲人の7号3ラン、村上宗隆の12号ソロで4点を返すと、8回にも村上宗隆、塩見泰隆のタイムリーなどで同点とした。

投手陣は先発の山中が3回途中7失点で降板すると、後続も打たれ、15安打10失点を喫した。

一方の広島は3点を追う2回、菊池涼介、堂林翔太のタイムリーなどで一挙5得点。その後も田中広輔のタイムリー、鈴木誠也の16号ソロなどで6回までに10得点を挙げた。

しかし6回まで3失点と好投を見せていた野村祐輔が、7回に打ちこまれ、7失点で降板。3番手の塹江敦哉が3失点し、同点を許してしまった。

両チーム合わせて31安打20得点の打撃戦は、延長10回の末引き分けに終わった。

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう