広島・大瀬良、5回までパーフェクトピッチングで完投勝利「最後まで投げられてよかった」

Sporting News Japan Staff

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<広島 3-1 中日|5月22日・マツダスタジアム>

広島が中日との11回戦、先発の大瀬良大地の好投により3-1で勝利した。

広島の先発、大瀬良は5回まで1人の走者も出さないパーフェクトピッチング。ノーヒットノーラン達成の期待もかかる中、6回表1アウトから中日・加藤にヒットを打たれた。

大瀬良がこの日許した失点は7回表に高橋のタイムリーツーベースで許した1点のみ。わずか91球で完投勝利した。

大瀬良は、前々回の5月8日、前回の5月22日の中日戦での登板でも完投勝利をしている。昨シーズン、広島は唯一中日に負け越しており、今シーズンの広島にとって、大瀬良の3試合連続完投勝利は、対中日戦の大きな自信となった。

大瀬良は試合後のフラッシュインタビューで以下のように語った。

 

ー9回表のマウンドに上がる時に、お客さんからたくさんの拍手。どんな気持ちでしたか

「いつも大きな声援をいただいて、力をもらっているので、なんとか試合を締めくくりたいと思ってマウンドに上がりました」

 

ー今日は途中まで、ノーヒットノーランでいくのではという勢い。自身のピッチングを振り返って

「そこ(ノーヒットノーラン)に関してはあまり興味はなかったが、それだけ調子が良かったのかなと思っていたので、とにかくストライクゾーンの中で打ってもらって、守りに助けられながら、頑張っていきたいなと思いました」

 

ー一番良かったところは

「序盤、カットボールで思うように空振りが取れていて、真っ直ぐも差し込んでいた。真っ直ぐが軸になると思っていたのでそこが良かったかなと思います」

 

ー序盤の6者連続三振、どんなことを考えていた

「三振を取るようなタイプではないので調子がいいのかな、ぐらいに思っていました。最後まで投げられてよかったです」

 

ー1回から9回まで一度も先頭打者の出塁を許さなかった

「前回、前々回と序盤で点数を取られていたので、毎回先頭打者は打ち取って、自分優位の中で勝負できるようにと思って投げて、結果的にそうなって良かったです」

 

ー早めに追い込んでボール球を振らせるというピッチングもできていたのでは

「序盤はボール球を振ってもらっていたので良かったです」

 

ー中日戦3戦3勝全て完投です

「先発で上がる以上は最後まで投げたいという思いで毎回(マウンドに)上がっているので、たまたまだと思いますけどそういうことになっているということで、最後まで投げ切るのは先発としては最高の形だと思います」

 

ーバッティングの方では先週も今週もヒットがしっかり点に繋がりました

「9番目にバットを持って立つので、何とかアクション起こしたいなと思って毎回打席には立ってます。その結果、ああいう形になって良かったかなと思います」

 

ーこれでチームは9連勝、明日はゲームありませんが、週末は東京ドーム。チームを代表して一言

「毎試合、たくさんの大きな声援をありがとうございます。まだまだ連勝伸ばしていけるようにファンの皆さんと一緒に戦っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」

 

 


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。