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<中日3-17広島|10月30日・ナゴヤドーム>
10月30日、ナゴヤドームで行われた中日対広島の試合は、広島が17−3で勝利した。
広島は2-3と1点ビハインドの7回、鈴木誠也の適時打、大盛穂の2点適時三塁打、田中広輔の犠飛で4点を奪い逆転に成功する。8回には堂林翔太と鈴木に本塁打が飛び出しさらに4点を追加し10-3。9回にも田中の3点本塁打などで一挙な点を奪い17−3とし試合を決めた。
投げては先発の床田寛樹が6回3失点で試合を作ると、菊池保則、中村恭平、田中法彦が無失点でつなぎ逃げ切った。床田は今シーズン4勝目をマークしている。
中日は0-2と2点ビハインドの4回に阿部寿樹の本塁打で同点に追いつくと、5回にはA.マルティネスの適時二塁打で勝ち越すことに成功する。しかし、7回以降、中継ぎ陣が広島打線に捕まり、3イニングで15失点を喫し逆転負け。