11月5日、広島は堂林翔太が国内FA権を行使せず残留を表明したことを発表した。
堂林は2009年ドラフト2位で指名を受け、中京大中京高から広島に入団。3年目に一軍デビューを果たすといきなり規定打席に到達し14本塁打を放った。以降は伸び悩むも2020年に111試合の出場で打率.279(401-112)、14本塁打と復活した。今シーズンは70試合の出場で打率.190(137-26)の成績だった。
堂林のコメントは下記の通り
FA宣言せず、広島にお世話になることを決めました。ここまで12年間、カープでやらせてもらって、育ててもらった球団でもありますし、すごく愛着もありますので、カープでお世話になろうと決めました。また来年も厳しい戦いが始まるので、そこへ向けた準備をしていきたいです。
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