【広島】元選手会長の小窪哲也の退団を発表

【広島】元選手会長の小窪哲也の退団を発表 image

■関連コンテンツ

11月5日、広島が2016年から2シーズンに渡って選手会長も務めた小窪哲也の退団を発表した。球団の発表によると小窪の意思で自由契約という形を取ることになったという。

小窪は2007年大学生・社会人ドラフト3巡目で指名され青山学院大から広島へと入団する。

1年目から一軍に定着すると、98試合に出場し打率.270と結果を残す。翌年以降も確固たるレギュラーではないものの、二塁・三塁・遊撃と内野の複数ポジションをこなせる器用さがあり、コンスタントに試合に出場する。

しかし、2017年は26試合、2018年は17試合と出場試合数を減らしていた。昨シーズンは前年の17試合から51試合へと出場試合数を大きく増やし、4年ぶりに100打席以上に立ったものの、今シーズンはここまで2試合の出場にとどまっていた。

チームを退団後は来シーズン以降の所属先を探すことになる。