【広島】会澤の適時打などで8回に一挙7得点を奪い中日に逆転勝ち

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<中日3-9広島|10月31日・ナゴヤドーム>

10月31日、ナゴヤドームで行われた中日対広島の試合は、広島が9−3で勝利した。

広島は1-2と1点ビハインドの8回、無死満塁のチャンスを作ると會澤翼の適時二塁打で逆転に成功する。さらに松山竜平の適時二塁打、長野久義の本塁打が飛び出し、この回一挙7得点。9回にも堂林翔太の適時打で1点を追加し9点目。

投げては先発の中村祐太が6回2失点と試合を作ると、そこからは4人の継投策で中日打線を封じ込めた。3番手の島内が今シーズン初勝利をマークした。

これで広島は引き分けを挟んで4連勝となった。長野はNPB通算150号本塁打を達成している。

一方の中日は木下拓哉の本塁打などで序盤にリードを奪ったものの、8回に福敬斗が乱れ6失点。ゴンサレスも一発を浴びるなど試合をひっくり返された。これで中日は5連敗となっている。