【広島】二軍スタートの一岡がブルペンとウエイトで汗

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2月6日、広島は一軍が沖縄県沖縄市、二軍が宮崎県日南市で春季キャンプ第2クール1日目の練習を行った。

この日は森下暢仁や島内颯太郎らがブルペンに入った。投手陣はこの春季キャンプで投球練習の前後に固定されたチューブを後ろに伸ばす肩周りのトレーニングを行っている。

松本高明広報によると、投げ続けることで肩周りの位置が偏ってしまうため、投球と逆の動きををすることで怪我の防止に繋がるという。

二軍では一岡竜司がブルペンでスピンの効いたストレートを投げ込み、その後はウエイトトレーニングで汗を流した。

一岡は2017年、2018年と2年連続で59試合に登板し、リーグ優勝に貢献した。しかし、2019年は33試合、昨年は19試合と登板数が下降気味。今シーズンは再び勝ちパターンの一角として一軍の戦力になることが期待される。