【広島】九里が8回途中無失点の好投で8勝目、ヤクルトは3安打と打線が沈黙

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<広島2-0ヤクルト|10月27日・マツダスタジアム>

10月27日、マツダスタジアムで行われた広島対ヤクルトの試合は、広島が2−0で勝利した。

広島は3回、1死三塁から大盛穂が適時三塁打を放ち1点を奪うと、さらに相手のミスで1点を加え、この回2点を先制する。投げては先発の九里亜蓮が8回途中無失点10奪三振の好投。その後は塹江敦哉とフランスアが無失点リレーで締め逃げ切り勝ちを収めている。九里は今シーズン8勝目をマークした。

一方のヤクルトは広島投手陣の前にわずか3安打と打線が完全に沈黙。8回に2死満塁のチャンスで村上宗隆に打席が回ってきたものの、三振に倒れ無得点に終わった。先発の高梨裕稔は7回2失点と試合を作るも報われなかった。ヤクルトはこれで2連敗となった。