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<阪神2-4広島|7月23日・甲子園球場>
7月23日、甲子園球場で行われた阪神対広島の試合は、広島が4-2で勝利している。
広島は2点を追いかける6回、2死満塁のチャンスをつくると、ピレラが右翼スタンドへ逆転の満塁本塁打を放ち試合をひっくり返す。投げては先発の森下暢仁が6回2失点と試合をつくり、フランスア、塹江敦哉、一岡竜司が無失点で切り抜けそのまま勝利している。森下は今シーズン2勝目。
一方の阪神は初回に大山悠輔の本塁打で2点を先制したものの、その後が続かなかった。先発の藤浪晋太郎は5回まで無失点投球だったものの、6回に満塁弾を浴び敗戦投手となった。この試合から一軍に復帰した藤川球児が8回に登板。ピンチを招いたものの、1回無失点投球だった。
藤浪は、「先制点をもらった状況だったので、何としても自分自身で勝ちを呼び込まないといけなかったのですが、今日一番のターニングポイントで粘りきることができず勿体ない投球となりました」と粘れなかったことを悔やんでいる。
大山がセンター左へ第6号の先制ツーランホームラン!初回、早速藤浪に援護点!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/eFERwRX7nl
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) July 23, 2020