【広島】ドーピング違反のバティスタが自由契約選手として公示

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3月2日、昨年9月にドーピング違反のため6カ月間の出場停止処分を受けていた広島東洋カープのサビエル・バティスタ(外野手)が日本野球機構(NPB)から自由契約選手として公示された。

バティスタは昨年の6月7日と8月16日に実施されたドーピング検査で陽性反応を示し、8月17日に一軍の出場選手登録を抹消された。広島はバティスタを謹慎処分とし、NPBアンチ・ドーピング委員会は9月3日に6カ月間の出場停止処分(2019年9月3日から2020年3月2日まで)を科すことを発表していた。

バティスタは2016年にドミニカ共和国のカープアカデミーから広島に育成選手として入団。2017年6月に支配下選手契約を結んだ。昨シーズンは広島入団後最多の103試合に出場し打率.269、26本塁打、64打点の成績を残していた。

NPB通算成績

263試合/198安打/62本塁打/145打点/打率.257