【広島】ドラ1・栗林と仮契約を締結「一年目から活躍したい」

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11月30日、広島はドラフト1位で指名した栗林良吏(トヨタ自動車)と仮契約を結んだことを発表した。

栗林は愛知黎明高校から名城大学を経てトヨタ自動車へ入社した右腕。大学時代は1年春から主戦として活躍し、愛知大学リーグで通算32勝をマークした。社会人1年目となった昨年も都市対抗野球、日本選手権の2大大会で合計4試合に先発。日本選手権のマツゲン戦では完封勝利をマークした。

2年目となった今年も11月22日に行われた都市対抗野球セガサミー戦で7回2失点、13奪三振と好投していた。

球団を通じて栗林は、「ようやくプロ野球選手の一歩を踏み出した喜びを感じています。社会人では主戦で軸として投げていたことから、試合を作る能力というのが自身のアピールポイントです。社会人からプロ野球選手になるので、一年目から活躍したいと思っています」と1年目からの活躍すると意気込んだ。

つづけて、「また、たくさんの人に愛されて引退できるような野球人生を送りたいです。カープは若い選手が多く出場しているので、自身も早く試合に出場してチームに貢献したいです。ファンの方に覚えてもらえるよう頑張っていきます、応援よろしくお願いします」とファンに覚えてもらうような活躍を誓っている。