【広島】ジョンソンとピレラが退団、スコットは再契約に合意

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11月26日、広島はクリス・ジョンソン投手、ホセ・ピレラ外野手と来シーズンの契約を結ばないこと、テイラー・スコット投手とは再契約に合意したことを発表した。

ジョンソンは、2015年に来日し広島に入団する。1年目から14勝7敗、防御率1.85の成績を残し最優秀防御率のタイトルを獲得。翌2016年にはタイトルの獲得こそなかったものの、15勝7敗、防御率2.13の成績で外国人投手としては史上2人目となる沢村賞を受賞している。

2017年は6勝にとどまったものの、2018年、2019年は2年連続で11勝をマークした。しかし、今シーズンは10試合の登板で0勝7敗、防御率6.10と苦しんでいた。

今シーズンから加入したピレラは、一塁、三塁、外野と複数の守備につき99試合の出場で打率.266(316打数84安打)、11本塁打、34打点と一定の成績を残したものの、退団となった。