広島は玉村が好投も勝ち負けつかず、ソフトバンク三森が同点打

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<ソフトバンク1-1広島|6月10日・PayPayドーム>

6月10日、PayPayドームで行われたソフトバンク対広島の試合は、1-1の引き分けに終わった。

広島は0-0で迎えた3回、クロンの本塁打で1点を先制する。投げては先発の玉村昇悟が6回無失点の好投を見せ勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。しかし8回、塹江敦哉が被弾し引き分けに持ち込まれた。栗林良吏が9回に登板し1回無失点の内容だった。これで開幕から22試合連続無失点となった。

ソフトバンクは0-1で迎えた8回、1死二塁のチャンスを作ると三森大貴が適時三塁打を放ち同点に追いつく。投げては先発のレイが8回1失点の好投。最後は岩嵜翔が締め引き分けに持ち込んだ。

好投を見せたレイは、「調子はとても良かったです。拓也(甲斐)が良いリードをしてくれたし、しっかりとコミュニケーションを取りながら投げる事ができた。ホームランは、カウントを悪くしてしまい少し窮屈な投球になってしまった。全体的には良い投球ができたと思います」と振り返った。