広島は中村奨成に一発、DeNAは3点リードを守りきれずドロー

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＜広島3-3DeNA｜7月7日・マツダスタジアム＞

7月7日、マツダスタジアムで行われた広島対DeNAの試合は、3-3の引き分けに終わった。

DeNAは4回、佐野恵太とソトの本塁打で3点を先制する。先発の今永昇太は7回途中2失点と試合を作る。しかし3番手の山崎康晃が1点を失い引き分けに持ち込まれた。

本塁打を放ったソトは、「カンペキ！（日本語）打球が低かったので正直スタンドまで届くか分からなかったですが、本塁打という最高の結果となり嬉しいです」と喜んだ。

広島は0-3と3点ビハインドの6回、中村奨成に本塁打が飛び出し1-3。7回には鈴木誠也の一発で1点差に詰め寄る。さらに8回には菊池涼介の適時打で同点に追いつく。

先発の九里亜蓮が2本塁打を浴びたものの、6回3失点と試合を作る。その後をケムナ誠、コルニエル、栗林良吏が無失点にしのいだ。