広島の永川と赤松が現役引退を表明、ホーム最終カードで引退セレモニーを実施

Sporting News Japan Staff

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広島東洋カープの永川勝浩(投手)と赤松真人(外野手)が現役引退を表明した。

球団史上最多の165セーブを記録している永川は、2002年のドラフト自由枠で広島に入団。2003年にルーキーながら開幕一軍入りを果たすと、新人としては球団最多の25セーブを記録。

2009年に球団新記録となる通算139セーブ目を挙げ、8月には史上7人目となる通算150セーブを達成した。

NPB通算で526試合に登板し、38勝42敗、165セーブ79ホールド、605奪三振を記録した。

赤松は2004年ドラフト6位で阪神タイガースに入団。2008年にFA権を行使して阪神に移籍した新井貴浩の人的補償で広島に加入した。

広島に移籍してからはレギュラーの座を掴み、3年連続で100試合以上に出場。2010年にはゴールデングラブ賞も獲得した。

その後は出場機会を減らすも、広島が25年ぶりにセ・リーグ制覇を達成した2016年には89試合に出場し優勝に貢献した。この年のオフに胃がんが発覚し、手術と治療を乗り越え2018年にファームの公式戦に復帰を果たすも、一軍の舞台に戻ることはできなかった。

NPB通算で867試合に出場、403安打、21本塁打、144打点、136盗塁で打率.249の成績を残した。

両選手の引退セレモニーは、赤松が9月22日、永川が23日(マツダスタジアム・対中日ドラゴンズ)の試合終了後に行われる予定となっている。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。