広島の九里が133球の力投で自身2度目の完封勝利! DeNAはカード勝ち越し逃す

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<広島 4-0 DeNA|9月28日・マツダスタジアム>

9月28日、マツダスタジアムで行われた広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合は、4-0で広島が勝利した。

このカード連敗中の広島は初回、鈴木誠也の犠飛で先制すると、3回には菊池涼介に第9号ソロ本塁打が飛び出し2-0とする。5回に菊池の適時打で3点目を挙げると、7回には1アウト三塁の場面で投手・九里亜蓮の二ゴロの間に4-0とした。

広島先発の九里は2回と6回以外は毎回走者を出し、最終回はヒットと四球で1アウト一塁・二塁のピンチを招いたものの、柴田竜拓と代打・乙坂智を打ち取って自身2度目の完封勝利。9回を133球、被安打7、奪三振7、四球2、無失点の力投で今シーズン5勝目をマークした。

敗れたDeNAは先発の京山将弥が5回3失点で今シーズン初黒星。打線は広島と同じく7安打を放つも、九里を捉えきることができなかった。