広島に勝ち越したDeNAの自力優勝が復活、 今永がバースデー登板でリーグトップの13勝目

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 ＜広島 2-3 DeNA｜9月1日（日）・マツダスタジアム＞

9月1日、マツダスタジアムで行われた広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合は、3-2でDeNAが勝利した。

DeNAの先発は、セ・リーグトップタイの12勝をマークしている今永昇太。

今永は初回、2アウト一塁・三塁のピンチを招くと、広島・會澤翼に適時打を打たれ先制される。 3回にも広島・鈴木誠也の適時打で1点を失い、0-2とリードを許す。

今永を援護したいDeNAは6回、ロペスがヒットで出塁すると、ソトが本塁打を放ち同点に追いつく。

6回表に34号2点本塁打を放った、ネフタリ・ #ソト 選手のコメント。

「打ったのはフォークです。バットの先でしたが、入ってくれてよかったです。このホームランは今永への誕生日プレゼントです」#baystars

— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) September 1, 2019

「このホームランは今永への誕生日プレゼントです」。ソトは今シーズン34号本塁打となり、セ・リーグ単独トップに立った。

DeNAはなおも1アウト一塁・三塁のチャンスを作り、柴田竜拓の犠飛で勝ち越しに成功する。

1点リードで迎えた9回、DeNAは守護神・山﨑康晃をマウンドに送る。

山﨑は2アウトから連打を浴び一塁・二塁のピンチを招くも、広島・野間峻祥をセカンドゴロに仕留め今シーズン30セーブ目をマークした。 山﨑は2年連続4度目の30セーブ達成となった。

先発の今永は7回1/3を8安打2失点で自らの誕生日にリーグトップの13勝目を手にした。

自身の誕生日に先発登板した #今永昇太 選手。
序盤に失った2点以降は立ち直り、粘投で味方の援護を待つと、
6回、#ソト 選手の同点となる34号2ラン、#柴田竜拓 選手の犠飛で3点を取り逆転に成功！
逆転勝ちでカード勝ち越し！#baystars pic.twitter.com/cKGQHeShPm

— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) September 1, 2019

読売ジャイアンツが敗れたため、DeNAは自力優勝が復活している。

広島は11安打を放つも、好機であと1本が出なかった。

※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です