広島が鈴木誠也の一発で巨人戦の連敗止める、先発の遠藤がプロ初完投・初打点をマーク

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<巨人 2-9 広島|8月2日・東京ドーム>

8月2日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対広島東洋カープの試合は、9-2で広島が勝利した。

負ければこのカード3連敗となる広島は初回、2アウト一塁の場面で4番・鈴木誠也に第11号アーチが飛び出し2点を先制する。

3-1で迎えた3回には2アウト二塁・三塁の好機で9番・投手の遠藤淳志のタイムリーでリードを広げた。遠藤はこの打点がプロ初打点となった。

広島は6回に長野久義の適時打、7回には西川龍馬の3ランホームランで追加点を挙げ、終わってみれば13安打9得点の快勝となった。

先発の遠藤は9回118球、5安打2失点の力投で、プロ初の完投勝利で今シーズン2勝目をマークした。

敗れた巨人は先発の桜井俊貴が3回途中5失点。桜井は「先発として長いイニングを投げることができずに、中継ぎの方に迷惑をかけてしまいました。次回は試合を作れるようにしたい」とコメントしている。

攻撃でも遠藤を攻略できず、大城卓三と坂本勇人のソロアーチ2点に終わった。