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<広島 2-2 巨人|11月3日・マツダスタジアム>
11月3日、マツダスタジアムで行われた広島東洋カープ対読売ジャイアンツの試合は、延長戦の末2-2の引き分けに終わった。
広島・九里亜蓮、巨人・戸郷翔征の投げ合いで始まった試合は、序盤3回を両チーム無得点で終える。
巨人は4回表、坂本勇人のヒットと岡本和真の四球で1アウト一塁・二塁とすると、丸佳浩の適時二塁打で試合の均衡を破る。6回には陽岱鋼が適時打を放ち2-0とした。
9回裏、自身初完封を目指して戸郷がマウンドに上がるも、2アウト一塁の場面で菊池涼介に初球をライトスタンドに運ばれ、試合は振り出しに戻った。戸郷はつづく代打・長野久義を歩かせたが、代打・會澤翼を打ち取って9回146球、被安打7、奪三振6、四球4、失点2の内容だった。
#巨人VS#広島(#マツダスタジアム)
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) November 3, 2020
【九回】巨 2-2 広
力投を続けていた #戸郷翔征 投手は、二死一塁の場面で広島・菊池選手に本塁打を許し同点とされる。
九回を投げきり146球炎試合は延長戦に入ります。#withfans #ジャイアンツ #giants #プロ野球 pic.twitter.com/OdCqSfxQm7
2-2で延長戦に突入するも、10回は両チーム三者凡退に終わり決着はつかなかった。
広島の九里は9回を投げて球数138、被安打8、奪三振9、四球3、失点2の力投を見せた。