<阪神 5-11 広島|8月9日・京セラドーム>
8月9日、京セラドームで行われた阪神対広島の試合は、広島が11−5で勝利した。
広島の先発・大瀬良大地は2回に捕まってしまう。近本光司の犠飛、糸井嘉男の適時打などで4点を失う苦しい立ち上がり。
しかし広島は4回、バティスタの適時打、菊池涼介の本盗で2点を返すと、メヒアが逆方向への3点本塁打を放ちこの回一挙5点。5-4と逆転に成功する。
その後、1点ずつを加え迎えた9回、広島は安部友裕、會澤翼らの適時打で5点を追加。11-5とし試合を決めた。
先発の大瀬良は2回に4点を失ったものの、6回をその4失点で切り抜けなんとかしのぎ今シーズン9勝目。
首位の巨人、2位のDeNAも勝利したため上位3チームのゲーム差は変わらず。
敗れた阪神は先発の高橋遥人が踏ん張れなかった。前回も広島戦で大量失点をしていることから、「同じチームに同じ点の取られ方をしてしまい、前回の反省を生かすことができませんでした。点を取ってくれた野手の方々に申し訳ないです」と反省の弁を残している。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です