【年間最優秀バッテリー賞】パ候補に楽天の涌井と太田、オリックス山本と伏見、ソフトバンク千賀と甲斐の3組

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11月6日、スポーツ専門動画配信サービス「DAZN」は「2020 プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の年間最優秀バッテリーの投票受付を開始した。

DAZNの公式Twitterでは、パ・リーグの選考委員長を務める中村紀洋氏が候補3組を発表し、楽天の涌井秀章投手と太田光捕手、オリックスの山本由伸投手と伏見寅威捕手、ソフトバンクの千賀滉大投手と甲斐拓也捕手が候補に挙げられた。

楽天の涌井は開幕から8連勝を記録するなどチームを牽引し、リーグトップタイの11勝をマーク。太田は9月に怪我を負うまで正捕手として支えた。オリックスの山本は開幕からローテーションを守り、チームトップの8勝をマークしてリーグトップタイの奪三振149を記録した。ソフトバンクの千賀は開幕こそ出遅れたものの、防御率でリーグトップ、勝利数と奪三振はトップタイの好成績。甲斐はパリーグ捕手で1位の9本塁打を放っており、打撃でもチームに貢献した。

投票はDAZNの公式Twitter上で11月11日の正午まで受け付ける。