8月30日、読売ジャイアンツは2017年ドラフト1位の鍬原拓也、2020年育成選手ドラフト2位ルーキーの喜多隆介と支配下選手契約を結んだことを発表した。背番号は鍬原が「46」、喜多が「94」に変更となる。
鍬原は昨年8月に受けた右肘手術の影響で、今シーズンは育成選手として迎えていた。イースタン・リーグ14試合に登板し、2勝1敗、防御率3.64という成績だった。京都先端科学大からプロ入り1年目の喜多は、イースタン・リーグ46試合に出場して打率.234、1本塁打、12打点という成績を残している。
鍬原は球団を通じ「再び支配下登録していただき感謝しています。喜びと同時により一層やらなければいけない立場だと再認識しました。育成の時の気持ちを忘れずに精進していきます」とコメント。
喜多は「支配下登録していただき本当にうれしいです。支配下選手として責任感を持ち、さらにレベルアップを目指して一日でも早く一軍の戦力になれるように頑張ります」と喜びを語った。
育成選手の #喜多隆介選手、#鍬原拓也 投手と支配下選手契約を締結しました。
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) August 30, 2021
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